妊娠中の食事について

食材・食品の正しい知識を持って、
元気で健康な赤ちゃんを産みましょう。
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妊娠中気を付けたい食材・食品と
その理由を知りましょう。
妊娠中は様々な食材を
バランス良く食べることが大切ですが
以下の食材は調理法や摂取量に注意が必要です。

注意が必要な食材・食品
(加工食品含む)


生肉 / レアステーキ / 生ハム /
ユッケ / レバ刺 / 等、加熱不十分な肉類

トキソプラズマ

「生肉」には寄生虫「トキソプラズマ」が
付着している可能性があります。
すべての哺乳類や鳥が
この寄生虫に感染する可能性があり、
日本では豚からの感染例が多く
妊娠中「※初感染」すると
「胎盤」を通して「胎児」に感染し
「精神発達の遅れ」「視力障害」「脳性まひ」等
先天性障害を生じる可能性があります。
※「トキソプラズマ」は
67度以上の加熱によって死滅します。
しっかり加熱調理しましょう。
※「生肉」は「O-157」に
感染する危険もありますので、
食べないようにしましょう。

生卵 / 生スプラウト /
未加熱・未殺菌の乳製品 /
加熱不十分な肉類 / 等

サルモネラ菌

「サルモネラ菌」に感染すると
食中毒になって嘔吐や下痢を引き起こします。
直接「胎児」に影響はありませんが
下痢になると子宮筋の収縮が原因で
「流産 / 切迫早産」等、生じる可能性があります。
※「卵」は加熱してから食べるようにしましょう。
※「ユッケ」「レバー」等にも
「サルモネラ菌」が含まれているので、
「生肉」は食べないようにしましょう。

ナチュラルチーズ /
未加熱・未殺菌の乳製品 /
生ハム等の食肉加工品 /
スモークサーモン等の魚介類加工品 / 等

リステリア食中毒

加熱殺菌していない
「乳製品 / 食肉・魚介の加工品」には
「リステリア」という菌が含まれています。
生魚や生の魚介類にも「リステリア」が細菌が
生息していることがあります。
新鮮なものであれば問題ありませんが
「妊娠中」は免疫力が低下しているので
食中毒にかかるリスクが高くなってしまいます。
「妊娠中」に食中毒にかかると
嘔吐や下痢によって子宮筋が収縮し
「流・早産」が起こりやすくなり
また新生児には「髄膜炎 / 敗血症」等
生じる可能性があります。
※「ノロウイルス」も同様で感染すると、
「嘔吐/下痢/腹痛/発熱」を引き起こします。
※ナチュラルチーズとは
「カマンベール / ブルー / ウォッシュ」等
※加熱殺菌処理されている
「プロセスチーズ」は大丈夫です。
厚生労働省 / リステリアによる食中毒

本マグロ / インドマグロ / メバチマグロ /
クロカジキ / メカジキ / マカジキ / 等の大型の魚
金目鯛 / ムツ / 等の深海魚

水銀

「メチル水銀」は
体の中に取り込まれても徐々に体外に排出されますが
「胎児」には水銀を排出する機能がない上に、
その影響を受けやすく「脳神経障害」を
生じる可能性があります。
※食べてはいけないのではなく
「水銀量」を考えた上で「控えめに」ということ。
※気を付けるべき魚や食べ方については、
厚生労働省が公表しています。
厚生労働省 / これからママになるあなたへ
厚生労働省 / お魚について知っておいてほしいこと

昆布 / ひじき / わかめ / のり / 等の海草類
インスタントの昆布だし / 等の調味料

ヨウ素

昆布にはヨード(ヨウ素)が含まれていますが、
このヨウ素を過剰に摂り過ぎると、
「胎児」の甲状腺機能低下を
まねく可能性があります。
摂り過ぎには要注意です。
昆布だしやインスタント食品にも含まれていますので、
スープを飲み干すのは控えましょう。
※ひじきに関して厚生労働省では
体重50kgの成人の場合、
「4.7g /日」の量を毎日継続的に食べなければ問題ない」
過剰摂取しなければ問題ありません。

レバー / うなぎ

ビタミンA

「ビタミンA」は
「胎児」の成長に関わる
重要な栄養素でありますが
摂り過ぎに注意が必要です。
妊娠中、摂取不足または
過剰摂取であっても
「奇形」等のリスクがあるため注意が必要です。
妊娠中は赤ちゃんへの影響も考えて
適度な摂取を心がけましょう。
※参考 / 国立健康・栄養研究所
基本的には
分量を守り過剰摂取しなければ
特に問題はありません。

厚生労働省 / 妊産婦の為の栄養バランスガイド
愛育レディースクリニック
〒274-0071
千葉県船橋市習志野5丁目8-16
TEL:047-476-1103

 

 

 

 

 

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